2010年3月1日月曜日

写真レポート・TSUNAMI族



南米、地震多すぎですね。たてつづけに天災に襲われるって、理屈抜きでかわいそうだと思ってしまう。募金しようっと。
しかしこんだけ続くとなんかちょっと気味が悪くなってしまいます。
沖縄も震度5ってのは99年ぶりだったそうな。
少ないといわれてても、くる時はくるってことですね。

さて、津波警報が朝から出てたこの日曜日、多少不謹慎とは思いながらも海岸近くまで見物に行ってしまいました。

2~3メートルの波じゃ届かないだろっていう、海のそばのアパートを発見し待機。
このとき、だいたい14:00ちょうど。
先客はおじい・おばあ・孫×2名の計4名。

見知らぬおばあは優しくて、黒砂糖を分けてくれました。


徐々に人が増え、15:00頃にはこれぐらい。


土地柄なんで、アメリカ人も来ます。全員大きいのは、お国柄でしょうか。



15:00過ぎごろからパトカーが道路をパトロール。
「緊急時に緊急車両が通れなくなるので、路上駐車しないでください」とのことでした。
お疲れ様です。


大人も子どもも集まってちょっとしたお祭り気分?というか、なんというか、平和な光景でした。


子どもは(大人もだけど)待ちくたびれて、じゃんけんで暇つぶし。


おいらがケイタイのワンセグでテレビのニュースをチェックしてたら釘付けでした。かわいいわあ。
あまりに警戒心がなくて、この子たちがいつか、見知らぬ人についていかないか心配になってしまいました。

16:00ごろ、ワンセグのNHKニュースで「種子島で20センチ」との報道。
こりゃ待っててもたいしたものは来ねーわと引き上げを決意しました。

津波は結局見られなかったこの日。
収穫は、見知らぬおばあにもらった甘い黒砂糖と、ワンセグに感激していたこの無邪気な笑顔でしょうか。

いつまでもこんな笑顔を忘れないでほしいものです。
あと、歯はちゃんと磨こうね。


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