2010年8月27日金曜日

US dollar redesign―新しいアメリカ紙幣をデザインしてみると

US dollar redesign

「調査してみたら、お札は”水平”より”垂直”に扱われることのほうが多いとわかった。だから縦の紙幣をデザインしてみました」的な趣旨の記事。とてもいいなーと思うことがいくつもあります。
「モノの意味」を丁寧に考えていることとか。「1ドルには、1番目のアフリカ系の大統領。10ドルには”権利章典”の10条」などなど、「ふーん、なるほどね」と納得してしまいます。



何より単純に、デザインがとてもいい。「デザインは贅沢品ではなく、必需品である」というレベルの社会に、日本も早くならないと。特に沖縄みたいなところはね。

2 件のコメント:

  1. >お札は”水平”より”垂直”に扱われることのほうが多いとわかった。
    そうなんだ!へぇ~!

    「デザインは贅沢品ではなく、必需品である」…

    ははぁ~

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  2. ◆こずえ

    コメントさんきゅー★
    そうなんですよ。
    「自販機にお札を入れるとき、縦に入れるでしょ。横に入れる自販機ってないよね」とか、言われてみるとたしかにそうなんだよねー。

    モノを使ったり身につけたりする時の「気持ちよさ」を、どれだけ追求し、提供できるか、ってとても大事だと思うナリ。

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