2010年7月13日火曜日

変脸(bian lian)

何気に初めてケータイから投稿してみます。
しかしつくづく便利な世の中になったものです。
その便利なネットやらデジタル技術に収入源を奪われて、わたしが以前いた出版業界は、
もっと言うと新聞やテレビや広告業界も、大変な状況になっているわけですが。
しかし世の中がわざわざ不便な状況に戻るわけもないので、この便利さを「敵に回す」のではなく自分のものとして活かそうと考えるうちに出版業界からフェードアウトしてはや1年あまり。

余談ですが今にして思うと、「雑誌に広告入らないよねー」と一方で嘆きながら、同じオフィスで「どこそこのサイトがおもしろいよね」と話していた自分たちは、あまりにのんきで平和なやつらだったなーとしみじみ思います。


最近わたくし、いかにお金を稼ぐかということばっかり考えているんですが、
一方で最近1番感銘を受けた映画が中国の『变脸(bian lian:邦題読み「へんめん」)』という映画で、
さらにその中で1番感銘を受けたセリフが、
「人の心を動かすということ以上に素晴らしいことが、この世にあるでしょうか」というものでした。
(うろ覚えなもので、細かい表現は若干違っている可能性もありますが…)

一見相反するかに見えるこのふたつのことを結ぶのが、ドラッカーさんという人の、
「利益は目的ではなく、条件である」という言葉です。糸井重里のサイトで知りました。

どんなに「いいモノ・いいコト」と言えるものでも、それを発信し続けられなければ、
大変残念ながら、意味が生まれません。
発信することをいかに長く、強く続けていけるかという点で、ほんと、
お金を稼ぐことが大事になるわけです。

まとまりのない文になってしまいましたが
要は楽しくやっていきたいということです。
しかし文章書くのって難しいですね。。。
あ、途中からパソコンで書きました。


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